Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編) |
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第11部 保守編 | > 第27章 バックアップコマンド |
obfbkup − インタフェースリポジトリのデータベースのバックアップ
obfbkup backupdir [-M system]
obfbkupコマンドは、インタフェースリポジトリのデータベースのバックアップを行うコマンドです。バックアップするファイルを以下に示します。
(インストールパスはデフォルト)
C:\Interstage\td\var\IRDB\irobf.qfl |
(インストールパスはデフォルト)
/opt/FSUNtd/var/IRDB/irobf.qfl |
/opt/FJSVtd/var/IRDB/irobf.qfl |
バックアップしたファイルを復元する場合は、obfrestoreコマンドを使用します。
なお、本コマンドはデータベース管理者の権限で実行する必要があります。
以下に、obfbkupコマンドのオプションと引数を説明します。
バックアップディレクトリ
拡張システムを生成した場合に、運用の対象となるシステム名systemを指定します。本オプションを省略すると、デフォルトシステムでの運用が対象となります。
本オプションは、以下の製品で指定可能です。
− Interstage Application Server Enterprise Edition
起動時に表示されるメッセージと意味を以下に示します。
Illegal command line.
コマンドのパラメタ指定が間違っています。正しいパラメタを指定してください。
No exist database file.
インタフェースリポジトリのデータベースファイルが存在しません。
Can not execute command.
コマンドの実行に失敗しました。
Can not execute command. -- Database Broken --
コマンドの実行に失敗しました。データベースが壊れている可能性があります
Disk full.
ディスクに十分な空き領域がありません。ディスクの空き領域を確保してください。
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