Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド
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付録A ワークユニット定義> A.3 ワークユニット定義の制御文> A.3.4 Application Programセクション

A.3.4.2 Destination Priority:オブジェクトの優先度

 オブジェクトに対するプライオリティを設定します。
 1〜255の整数値。設定した値が大きいほど優先度は高くなります。
 本ステートメントは省略可能です。本ステートメントを省略した場合、省略値として10が設定されます。
 なお、本ステートメントは“Form”ステートメントに“NONRESIDENT”、または“MULTIRESIDENT”を指定した場合のみ有効となります。

本ステートメントはワークユニット種別が“CORBA”、“ORB”、“EJB”の場合に有効です。

 InterstageのStandard Editionにおいて本ステートメントを指定すると、ワークユニット種別がORBの場合には定義登録時にエラーとなり、ワークユニット種別がORB以外の場合無視されます。


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