Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド
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付録A ワークユニット定義> A.3 ワークユニット定義の制御文> A.3.3 Control Optionセクション

A.3.3.21 Output of Stack Trace:タイムアウト検出時のスタックトレース取得の有無


 アプリケーションおよび各種出口プログラムにおいて、タイムアウト(最大処理時間オーバ)を検出した場合にプロセスのスタックトレースを出力するか否かを設定します。
 “YES”:スタックトレース出力する。
 “NO”: スタックトレース出力しない。
 本ステートメントは省略可能です。本ステートメントを省略した場合、省略値として“NO”が設定されます。

 本ステートメントはワークユニット種別が“CORBA”、“ORB”の場合に有効です。

 本ステートメントに“YES”を指定した場合は、必ず、以下のOSパッチを適用してください。


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