Systemwalker Operation Manager 導入手引書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 - |
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第3章 運用環境をバックアップ・リストアする | > 3.2 リストア |
Windowsサーバ環境をリストアする場合の手順について説明します。
リストアは、Systemwalker Operation Managerのサーバ機能がインストールされているマシン上で、システム管理者(“Administrator”グループに属するユーザ)が行います。以下にリストアの手順を示します。
リストア先のドライブに、十分な空き容量があることを確認してください。
リストアは、ウィザードを使って実施します。
[スタート]メニューの[プログラム]から[Systemwalker Operation Manager]を選択し、表示されたサブメニューから[ツール]−[運用環境の保守]をクリックします。
以下の画面が表示されますので、表示内容を確認して、[次へ]ボタンをクリックしてください。
以下の画面が表示されますので、[運用環境の復元]を選択し、退避データの格納先を指定して、[次へ]ボタンをクリックしてください。
半角英数字32文字以内で指定します。空白を含むことはできません。
以下の画面が表示されますので、復元方法を指定し、復元オプションで復元する情報を選択してください。
選択後、[次へ]ボタンをクリックしてください。
バックアップ時に[共有ディスク上のデータを採取する]オプション選択して共用ディスク上のデータが採取されており、その退避データ格納先を、クラスタシステムの運用系のノードで選択した場合に選択可能になります。
以下の画面が表示されますので、設定内容に問題がなければ、[次へ]ボタンをクリックしてください。
リストア処理が開始され、以下の画面が表示されます。
処理が完了すると、以下の画面が表示されます。
以上で、リストア作業は完了です。
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