Systemwalker Operation Manager 導入手引書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 -
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第2章 Systemwalker Operation Managerの動作環境を定義する> 2.10 Systemwalker Centric Managerと連携する場合の定義

2.10.2 バックアップ連携を監視する【Windows】

Systemwalker Centric Managerからバックアップ連携を監視するためには、ARCserveのAlert環を設定する必要があります。手順の概要を以下に示します。なお、設定内容の詳細については、“ARCserve for Windows NT(R) USER GUIDE 日本語版”、“ARCserveIT for Windows NT(R) 管理者ガイド”または“ARCserve 2000 オンラインヘルプ”を参照してください。

◆定義手順

  1. Alertマネージを起動します。
  2. Alertマネージャにおいて、SNMPマネージへの送信環境を設定します。
  3. Alertオプショで“SNMP”を指定してください。なお、本指定は、バックアップ用の各ジョブスクリプトに対して実施してください。
  4. ARCserveが出力したイベントログをSystemwalker Centric Managerで監視できるように、Systemwalker Centric Manager側で登録します。まず、Alertのインストール先ディレクトリにある“asmib.mib”ファイルの名前を“asmib.my”に変更してください。次に、[システム監視 MIB拡張]ウィンドウを使用して、“asmib.my”ファイルを登録してください。なお、登録方法の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。


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