Systemwalker Operation Manager 導入手引書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 -
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第2章 Systemwalker Operation Managerの動作環境を定義する> 2.4 複数サブシステム運用の定義

[EE]
2.4.3 サブシステム環境の削除【Windows】

■概要

Windows版の複数サブシステム環境の削除を行います。

■定義方法

複数サブシステム運用を実施しているサーバ上で、以下のコマンドを実行します。コマンドはシステム管理者(Administratorsグループに所属しているユーザまたはスーパ・ユーザ)が実行してください。

deletesubsystem.exe -sys サブシステム番号

注1) 上記のコマンドは以下に格納されています。
        インストール先ディレクトリ\MpWalker.JM\bin
注2) サブシステム番号には、削除対象のサブシステム番号(1〜9)を指定
   します。

deletesubsystemコマンドを実行することにより、指定したサブシステム番号のサブシステム環境が削除されます。ただし、ジョブスケジューラのデータベースディレクトリおよびジョブ実行制御のスプールディレクトリは削除されません。

なお、deletesubsystemコマンドについては、“Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。


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