Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 -
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第2章 ジョブスケジューラコマンド> 2.2 一般ユーザ向けコマンド

2.2.31 jobschprint -o(-O)コマンド

■記述形式

jobschprint {-o|-O} [-sys サブシステム番号]  (注)

注)“[-sys サブシステム番号]”はSystemwalker Operation Manager EEのオペランドです。

■機能説明

登録されているプロジェクト名の一覧を出力します。

■オペランド

◆-o|-O

コマンドの実行ユーザが使用できるプロジェクトの一覧を出力します。

[EE]
◆-sys サブシステム番号

複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオペランドです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオペランドを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。

■出力項目の説明

出力項目の説明を以下に示します。

◆User Name

jobschprintコマンドの実行ユーザ名です。

◆Project Name

プロジェクト名です。

◆Access

コマンド実行ユーザのプロジェクトに対するアクセス権を表示します。以下に示した3種類の状態から選択表示します。

all:
更新権
operate:
操作権
monitor:
参照権

◆Owner Name

プロジェクトの所有者名です。

■注意事項

UTF-8コードの環境では、プロジェクト名に日本語を使用している場合、出力項目の位置がずれて出力されることがあります。

■出力例

コマンドの出力結果“Jobsch Project List”の例を以下に示します。


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