Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 - |
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第2章 ジョブスケジューラコマンド | > 2.2 一般ユーザ向けコマンド |
jobschprint {-p|-P} [-sys サブシステム番号] (注) |
注)“[-sys サブシステム番号]”はSystemwalker Operation Manager EEのオペランドです。
登録されているジョブについて、現在の状態を出力します。
コマンドの実行ユーザが参照できるジョブについて現在の状態を出力します。
複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオペランドです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオペランドを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。
出力項目について説明します。
jobschprintコマンドの実行ユーザ名です。
プロジェクト名です。
ジョブネット名です。
登録されているジョブです。
実行属性が“PowerAIM”または“Interstage”の場合は、ワークユニット名です。
子ジョブネットをジョブとして出力する場合には、子ジョブネットのジョブネット名を出力します。
先頭から24バイト分まで表示します。
ジョブの状態です。
子ジョブネットをジョブとして表示する場合には、子ジョブネットの状態を表示します。
以下に示した13種類の状態から選択表示されます。
[ジョブネット起動パラメタの定義]ウィンドウで疑似正常を無効にしている場合は、“疑似正常”状態は“正常終了”状態として表示されることに注意してください。
ジョブの開始時刻です。
子ジョブネットをジョブとして出力する場合には、子ジョブネットの開始時刻を出力します。
ジョブの終了時刻です。
子ジョブネットをジョブとして出力する場合には、子ジョブネットの終了時刻を出力します。
ジョブの終了コードです。
子ジョブネットをジョブとして出力する場合には、子ジョブネットの終了コードを出力します。
UTF-8コードの環境では、ジョブネット名およびジョブネット名称に日本語を使用している場合、出力項目の位置がずれて出力されることがあります。
コマンドの出力結果“Job Status List”の例を以下に示します。
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