Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 - |
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第1章 共通コマンド |
mpbko -b Directory [-d] [-SN] |
Systemwalker Operation Managerサーバ上の各機能の資産を、指定したバックアップ先ディレクトリにバックアップします。
バックアップ先のディレクトリ名をフルパスで指定します。指定したディレクトリが存在しない場合は、自動的に作成されます。バックアップ先のディレクトリ名は、半角英数字で指定し、空白を含むことはできません。
確認メッセージを一切出力せずに、資産をバックアップする場合に指定します。
本オプションを指定する場合は、バックアップ先ディレクトリを空にしておく必要があります。バックアップ先ディレクトリにファイルが存在していた場合、コマンドはエラー終了します。
Systemwalker Operation Managerのデーモンを停止せずにバックアップするときに指定します。
0: |
正常終了 |
1: |
異常終了 |
その他: |
警告レベルのエラー(処理は継続されます) |
mprso
/opt/systemwalker/bin
“/etc/opt/FJSV*”配下の容量の合計値 |
FJSV*:製品に含まれるコンポーネントのパッケージ名
FJSV*はOSにより異なります。以下に読み替えて見積もってください。 Solaris版 : FJSV* Linux版/Linux for Itanium版: FJSV* HP版 : FHP* AIX版 : FAIX*
バックアップ先ディレクトリを“/backup”にして、バックアップするときの指定例を以下に示します。
/opt/systemwalker/bin/mpbko -b /backup |
ジョブとして登録する
mpbkoコマンドをジョブとしてスケジュールすることができます。ジョブとして登録する場合は、必ずコマンドに-SNオプションを指定し、バックアップ時にデーモンが停止しないようにしてください。
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