Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 -

2.2.21 jobschprint -Rコマンド

■記述形式

jobschprint -R [プロジェクト名/]グループ名 [-sys サブシステム番号]　(注)

注)“ [-sys サブシステム番号]”はSystemwalker Operation Manager EEのオペランドです。

■機能説明

グループ制御文およびグループ内ジョブネット制御文で指定された情報を出力します。

■オペランド

◆-R

登録されているグループの情報をjobschsetgrpコマンドで指定するグループ制御文の記述形式で出力します。

◆プロジェクト名

グループの情報が格納されているプロジェクト名を指定します。jobschprintコマンドの実行ユーザが参照可能なプロジェクトのうち、グループが登録されているプロジェクトが1つしか存在しない場合は省略できます。

◆グループ名

制御文を展開するグループ名を指定します。

^[EE]
◆-sys サブシステム番号

複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオペランドです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオペランドを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。

■出力項目の説明

出力項目については、“グループ制御文”および“グループ内ジョブネット制御文”を参照してください。

■出力例

コマンドの出力結果の例を以下に示します。

GRP
groupname shuuhou
groupcomment 週報
jobnet 2
;
GNT
jobnetname eigyou
jobnetnumber 1
;
GNT
jobnetname hanbai
jobnetnumber 2
pre_jobnet 1
;