Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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目次

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[Windows]
2.19 mpbcmdmnで始まるメッセージ
mpbcmdmn: エラー: 100: Systemwalkerからログアウトされたため、Systemwalkerコンソールを終了しました。
【メッセージの意味】
運用管理サーバでSystemwalkerコンソールのログアウト処理が行われたため、Systemwalkerコンソールを終了しました。
本メッセージは、Systemwalkerコンソールの自動再接続を有効にして運用している場合に表示されます。
【対処方法】
自動再接続により運用が継続される場合には、対処の必要はありません。自動再接続が失敗する場合には、以下を確認してください。
- 運用管理サーバが正しく起動していること。
以下の方法で確認してください。
- mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)を使用して、運用管理サーバの各プロセスが正常に動作しているか確認してください。mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
- ネットワーク環境が正しいこと。
以下の方法で確認してください。
- 運用管理サーバに対し、ping コマンドが成功することを確認してください。
mpbcmdmn: エラー: 101: Systemwalkerが停止したため、Systemwalkerコンソールを終了しました。
【メッセージの意味】
運用管理サーバでSystemwalkerが停止されたため、Systemwalkerコンソールを終了しました。
本メッセージは、Systemwalkerコンソールの自動再接続を有効にして運用している場合に表示されます。
【対処方法】
自動再接続により運用が継続される場合には、対処の必要はありません。自動再接続が失敗する場合には、以下を確認してください。
- 運用管理サーバが正しく起動していること。
以下の方法で確認してください。
- mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)を使用して、運用管理サーバの各プロセスが正常に動作しているか確認してください。mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)については、”Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
- ネットワーク環境が正しいこと。
以下の方法で確認してください。
- 運用管理サーバに対し、ping コマンドが成功することを確認してください。
mpbcmdmn: エラー: 102: Systemwalkerにおいて通信エラーが発生したため、Systemwalkerコンソールを終了しました。
【メッセージの意味】
通信エラーが発生したため、Systemwalkerコンソールを終了しました。
本メッセージは、Systemwalkerコンソールの自動再接続を有効にして運用している場合に表示されます。
【対処方法】
自動再接続により運用が継続される場合には、対処の必要はありません。自動再接続が失敗する場合には、以下を確認してください。
- 運用管理サーバが正しく起動していること。
以下の方法で確認してください。
- mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)を使用して、運用管理サーバの各プロセスが正常に動作しているか確認してください。mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)については、”Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
- ネットワーク環境が正しいこと。
以下の方法で確認してください。
- 運用管理サーバに対し、ping コマンドが成功することを確認してください。
mpbcmdmn: エラー: 103:構成情報の取得に失敗しました。
【メッセージの意味】
構成情報の取得に失敗しました。
本メッセージは、Systemwalkerコンソールの自動再接続を有効にして運用している場合に表示されます。
【対処方法】
自動再接続により運用が継続される場合には、対処の必要はありません。自動再接続が失敗する場合には、以下を確認してください。
- 運用管理サーバが正しく起動していること。
以下の方法で確認してください。
- mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)を使用して、運用管理サーバの各プロセスが正常に動作しているか確認してください。mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)については、”Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
- ネットワーク環境が正しいこと。
以下の方法で確認してください。
- 運用管理サーバに対し、ping コマンドが成功することを確認してください。
mpbcmdmn: エラー: 104: このユーザは、指定した管理ドメインに対してログインを許可されていません。
【メッセージの意味】
このユーザは、指定した管理ドメインに対してログインを許可されていないため、Systemwalkerコンソールを使用できません。(Systemwalkerの認証拒否)
本メッセージは、Systemwalkerコンソールの自動再接続を有効にして運用している場合に表示されます。
【対処方法】
自動再接続により運用が継続される場合には、対処の必要はありません。自動再接続が失敗する場合には、ログイン時に指定したユーザが正しいか、以下の方法で確認してください。
- Systemwalkerコンソールを起動していた任意の端末上で、メニュー[スタート]−[Systemwalker Centric Manager]−[環境設定]−[利用者のアクセス権]から呼ばれる画面で、ログインユーザが正しい権限を持っていることを確認してください。
mpbcmdmn: エラー: 105: Systemwalkerコンソールの開始に失敗しました。
【メッセージの意味】
運用管理サーバへの通信プロセスの作成に失敗したため、Systemwalkerコンソールの開始に失敗しました。(通信の初期化処理失敗)
本メッセージは、Systemwalkerコンソールの自動再接続を有効にして運用している場合に表示されます。
【対処方法】
自動再接続により運用が継続される場合には、対処の必要はありません。自動再接続が失敗する場合には、以下を確認してください。
- 運用管理サーバが正しく起動していること。
以下の方法で確認してください。
- mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)を使用して、運用管理サーバの各プロセスが正常に動作しているか確認してください。mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)については、”Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
- ネットワーク環境が正しいこと。
以下の方法で確認してください。
- 運用管理サーバに対し、ping コマンドが成功することを確認してください。
mpbcmdmn: エラー: 106: 認証できませんでした。
【メッセージの意味】
ログイン情報(Systemwalkerの認証情報/運用管理サーバの情報)の取得に失敗し、認証できませんでした。
本メッセージは、Systemwalkerコンソールの自動再接続を有効にして運用している場合に表示されます。
【対処方法】
自動再接続により運用が継続される場合には、対処の必要はありません。自動再接続が失敗する場合には、ログイン時に指定したユーザが正しいか、以下の方法で確認してください。
- Systemwalkerコンソールを起動していた任意の端末上で、メニュー[スタート]−[Systemwalker Centric Manager]−[環境設定]−[利用者のアクセス権]から呼ばれる画面で、ログインユーザが正しい権限を持っていることを確認してください。
mpbcmdmn: エラー: 107: 接続に失敗しました。
【メッセージの意味】
ログイン処理時に異常が発生し、運用管理サーバとの接続に失敗しました。(Systemwalkerの認証以外の通信例外)
本メッセージは、Systemwalkerコンソールの自動再接続を有効にして運用している場合に表示されます。
【対処方法】
自動再接続により運用が継続される場合には、対処の必要はありません。自動再接続が失敗する場合には、以下を確認してください。
- 運用管理サーバが正しく起動していること。
以下の方法で確認してください。
- mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)を使用して、運用管理サーバの各プロセスが正常に動作しているか確認してください。mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)については、”Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
- ネットワーク環境が正しいこと。
以下の方法で確認してください。
- 運用管理サーバに対し、ping コマンドが成功することを確認してください。
- 運用管理クライアントセットアップの設定が正しいこと。
以下の方法で確認してください。
- 運用管理クライアントセットアップ 画面のヘルプを参照し、設定が正しいことを確認してください。
【関連情報】
“Systemwalker Centric Manager オンラインヘルプ”の“目次”から“トラブルシューティング”→“Systemwalkerコンソールが起動できない”も参照してください。
mpbcmdmn: エラー: 108: 管理ドメイン一覧の取得に失敗しました。
【メッセージの意味】
運用管理サーバの接続に失敗したため、管理ドメイン一覧の取得に失敗しました。(ネーミングコンテキストの取得失敗)
本メッセージは、Systemwalkerコンソールの自動再接続を有効にして運用している場合に表示されます。
【対処方法】
自動再接続により運用が継続される場合には、対処の必要はありません。自動再接続が失敗する場合には、以下を確認してください。
- 運用管理サーバが正しく起動していること。
以下の方法で確認してください。
- mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)を使用して、運用管理サーバの各プロセスが正常に動作しているか確認してください。mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)については、”Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
- ネットワーク環境が正しいこと。
以下の方法で確認してください。
- 運用管理サーバに対し、ping コマンドが成功することを確認してください。
- 運用管理クライアントセットアップの設定が正しいこと
以下の方法で確認してください。
- 運用管理クライアントセットアップ 画面のヘルプを参照し、設定が正しいことを確認してください。
【関連情報】
“Systemwalker Centric Manager オンラインヘルプ”の“目次”から“トラブルシューティング”→“Systemwalkerコンソール”→“Systemwalkerコンソールが起動できない”も参照してください。
mpbcmdmn: エラー: 109: イベントの取得に失敗しました。
【メッセージの意味】
監視イベント一覧の取得に失敗しました。(初回100件取得時のタイムアウト/受信時の通信エラー)
本メッセージは、Systemwalkerコンソールの自動再接続を有効にして運用している場合に表示されます。
【対処方法】
自動再接続により運用が継続される場合には、対処の必要はありません。自動再接続が失敗する場合には、以下を確認してください。
- 運用管理サーバが正しく起動していること。
以下の方法で確認してください。
- mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)を使用して、運用管理サーバの各プロセスが正常に動作しているか確認してください。mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)については、”Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
- ネットワーク環境が正しいこと。
以下の方法で確認してください。
- 運用管理サーバに対し、ping コマンドが成功することを確認してください。
mpbcmdmn: エラー: 110: このユーザは、Systemwalkerコンソールの使用権限がありません。
【メッセージの意味】
このユーザは、業務監視の使用権限がありません。(使用できる機能[監視/編集]が存在しない)
本メッセージは、Systemwalkerコンソールの自動再接続を有効にして運用している場合に表示されます。
【対処方法】
自動再接続により運用が継続される場合には、対処の必要はありません。自動再接続が失敗する場合には、ログイン時に指定したユーザが正しいか、以下の方法で確認してください。
- Systemwalkerコンソールを起動していた任意の端末上で、メニュー[スタート]−[Systemwalker Centric Manager]−[環境設定]−[利用者のアクセス権]から呼ばれる画面で、ログインユーザが正しい権限を持っていることを確認してください。
mpbcmdmn: エラー: 111: 運用管理サーバのバージョンが低いため、接続できません。
【メッセージの意味】
運用管理クライアントより運用管理サーバのバージョンが低いため、接続できません。
本メッセージは、Systemwalkerコンソールの自動再接続を有効にして運用している場合に表示されます。
【対処方法】
自動再接続により運用が継続される場合には、対処の必要はありません。自動再接続が失敗する場合には、以下の方法で、運用管理サーバと運用管理クライアントのバージョンが、一致しているか確認してください。
mpbcmdmn: エラー: 199: Systemwalkerコンソールを終了します。
【メッセージの意味】
業務監視で予期しないエラーが発生したため、業務監視を終了します。
本メッセージは、Systemwalkerコンソールの自動再接続を有効にして運用している場合に表示されます。
【対処方法】
自動再接続により運用が継続される場合には、対処の必要はありません。自動再接続が失敗する場合には、以下を確認してください。
- 運用管理サーバが正しく起動していること。
以下の方法で確認してください。
- mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)を使用して、運用管理サーバの各プロセスが、正常に動作しているか確認してください。mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)については、”Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
- ネットワーク環境が正しいこと。
以下の方法で確認してください。
- 運用管理サーバに対し、ping コマンドが成功することを確認してください。
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