Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition説明書 - Solaris(TM) オペレーティングシステム - |
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第4章 環境定義 | > 4.1 グローバルサーバを監視するための環境定義 | > 4.1.10 監視メッセージの定義 |
監視するメッセージを特定するための条件を設定する方法を説明します。
→ [システム監視設定[接続先設定]]ダイアログボックスが表示されます。
→ [システム監視設定]ダイアログボックスが表示されます。
→ [イベント監視の条件定義]ウィンドウが表示されます。
→ [イベント定義]ダイアログボックスが表示されます。
[イベント定義]ダイアログボックスでは、以下の項目を設定します。
メッセージの発生したホスト名を指定します。
ホスト名による特定を行いません。
メッセージの発生したホスト名を正規表現で指定します。入力できる文字の最大は128文字です。
自システムで発生したメッセージを選択します。
自システム以外の、すべての他システムで発生したメッセージを選択します。
メッセージの監視イベント種別を指定します。
監視イベント種別による特定を行いません。
メッセージの監視イベント種別を正規表現で指定します。入力できる文字の最大は16バイトです。コンボボックスを選択すると、定義してあるすべての監視イベント種別が表示されます。
監視イベント種別が設定されていないメッセージを選択します。
メッセージの通報番号を指定します。
通報番号による特定を行いません。
メッセージの通報番号を指定します。以下の値を、コンボボックスに設定します。または、スピンボタン(上下の矢印)をクリックして通報番号を設定します。
メッセージタイプを指定します。
メッセージタイプによる特定を行いません。
返答要求メッセージを選択します。
高輝度メッセージを選択します。
一般メッセージを選択します。
メッセージの重要度を指定します。
重要度による特定を行いません。
メッセージの重要度を指定します。指定する重要度は、“最重要”、“重要”、“警告”、“一般”の4種類です。
[入力支援]ボタンより起動する[入力支援]ダイアログボックスを使用すると、ラベル、エラー種別、メッセージテキストを容易に特定できます。設定方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。
被監視システムから複数行で構成されるメッセージが通知されることがあります。複数行のメッセージが通知された場合、Systemwalker Centric Manager GEEは、複数行をひとつのメッセージとしてメッセージの特定処理を行います。このとき、メッセージテキストの特定条件として有効な範囲は1行目〜10行目までです。11行目以降のメッセージは特定条件として処理されません。
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