Systemwalker Centric Manager APIガイド - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第3章 APIリファレンス |
opfmt()関数は、“ラベル:エラー種別:メッセージテキスト”の形式でメッセージを作成し、そのメッセージを指定したstreamに出力するとともに、システム監視エージェントへメッセージを通知します。
ラベルの指定は、opsetlabel()関数によって行います。ラベルが指定されない場合、“エラー種別:メッセージテキスト”の形式でメッセージが作成されます。
システム監視エージェント未起動時は、メッセージ一時保存ファイルに保存され、システム監視エージェント起動時に読み込まれます。
#include <opfmt.h> int opfmt(FILE *stream, long flags, char *format, ... /*args*/);
システム監視のAPI、vopfmt()関数、opsetlabel()関数を参照してください。
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin\mpopfmt.dll
運用管理サーバでクラスタ待機系の監視を行っている場合、待機系のシステムからopfmt関数を使用してメッセージを出力しても運用系システムでのメッセージ監視はできません。なお、待機系時に実行したopfmt関数の結果は、APIを使用したアプリケーションを実行したシステムが運用系になったときにメッセージが通知されます。
使用例を以下に示します。
opsetlabel("LABEL"); opfmt(stderr, MM_INFO, "test:23:test message 1 −−%s\n",strerror(errno));
[通知メッセージ]
LABEL: INFO: test message 1 −−No such file or directory
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