Systemwalker Centric Manager APIガイド - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第3章 APIリファレンス |
Mp_ExecRemoteCmd()関数発行後、Mp_RespRemoteCmd()関数とMp_GetRemoteCmdMap()関数を組み合わせて発行することにより、コマンド実行結果を1行ずつ読み出します。
Mp_RespRemoteCmd()関数は、システム監視エージェントサービスに対して、コマンド実行結果の受信を要求し、すぐに呼び出し元に戻ります。
呼び出し元は、Mp_RespRemoteCmd()関数の第2パラメタの、OVERLAPPED構造体を利用して、コマンド結果受信のオーバラップ処理を完了してから、Mp_GetRemoteCmdMap()関数を呼び出してください。
#include <mp_opagt_api.h> BOOL Mp_RespRemoteCmd(fp, olr, buf); HANDLE fp; /* Mp_OpenRemoteCmd()で獲得したハンドル */ OVERLAPPED *olr; /* コマンド実行結果受信の非同期I/O で使用*/ /* するOVERLAPPED構造体のアドレス */ char *buf; /* 受信データのヘッダ部分を格納する */ /* 領域(12バイト)のアドレス */
ReadFile()関数の復帰情報がそのまま応答されます。詳細なエラーコードは、GetLastError()で取得してください。
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