Systemwalker Centric Manager APIガイド - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第3章 APIリファレンス

3.32 Mp_OpenRemoteCmdLog()関数

■機能説明

Mp_OpenRemoteCmdLog()関数を発行することにより、ロギングされた過去のコマンドデータの読み出しを要求します。

■呼び出し形式

#include <mp_opagt_api.h>
int Mp_OpenRemoteCmdLog( node, NodeID, DatabaseID, first, last );

char   *node;  /* 読み出しコマンドデータのノード名を指定する */
DWORD  NodeID; /* 0を指定する                                */
DWORD  DatabaseID; /* 0を指定する                            */
time_t first;  /* 読み込みを開始するコマンドの通知時刻を指定 */
               /* する                                       */
time_t last;   /* 読み込みを終了するコマンドの通知時刻を指定 */
               /* する                                       */

■パラメタ

node:
読み出すコマンドデータのノード名を128バイト以内で指定します。
自システムに関するコマンドデータ(自システムへのコマンド要求、および自システムからのコマンド応答)だけを要求する場合には、OWNNODEを指定してください。
ロギングされているすべてのコマンドデータを要求する場合には、ALLNODEを指定してください。
first:
読み込みを開始するコマンドの通知時刻を指定します。(システム監視エージェントサービスが、コマンドログファイルに格納した日時を、time_t型で指定します。 )
last:
読み込みを終了するコマンドの通知時刻を指定します。(システム監視エージェントサービスが、コマンドログファイルに格納した日時を、time_t型で指定します。 )

■復帰値

正の値:
正常終了。コマンドデータを読み出すためのファイル識別子
0:
異常終了。詳細なエラーコードは、GetLastError()で取得してください。

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