Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第1章 コマンドリファレンス> 1.2 コマンド

1.2.44 mkbat_old(旧セキュリティ情報移行コマンド)

■機能説明

本コマンドは、Systemwalker Centric Managerがインストールされている環境に、V3.0またはV4.0のSystemWalker/OperationMGRをインストールした場合、V3.0またはV4.0のセキュリティ情報を本バージョン用に移行するためのバッチファイルを作成します。

■記述形式

mkbat_old

[-d|-j] -b -f filename

■オプション

-d:
SystemWalker/CentricMGRの資源を移行する場合に指定します。
-j:
SystemWalker/OperationMGRの資源を移行する場合に指定します。
-b:
必ず指定します。
-f filename:
作成するバッチファイル名を指定します。

■復帰値

0:
正常終了
0以外:
異常終了

■参照

表:セキュリティ用コマンド

■コマンド格納場所

Windows NT系

Systemwalkerインストールディレクトリ\MpWalker\bin

■実行に必要な権限/実行環境

■使用例

Systemwalker Centric Manager V11.0L10をインストールした後にSystemWalker/OperationMGRのV4.0をインストールした場合。

mkbat_old -j -b -f jm.bat

■実行結果/出力形式

異常終了時は、標準エラー出力にメッセージが出力されます。

正常終了時:
メッセージ出力なし。
異常終了時:
セキュリティ情報の抽出が失敗した旨のエラーメッセージが表示されます。

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