Systemwalker Centric Manager Interstage, Symfoware, ObjectDirectorとの共存ガイド - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
目次 索引 前ページ次ページ

第4章 Symfowareの機能を他製品と共存して使用する> 4.1 運用管理サーバを構築する場合

4.1.2 運用管理サーバの環境構築済の状態でSymfoware Serverを入れ替え

運用管理サーバ上に新しく他製品環境Symfoware Serverを構築する場合に実施する必要があるSystemwalker Centric Manager側の作業手順を説明します。

他製品環境を構築する場合、Symfoware Serverを入れ替える事を前提として説明します。

Symfoware Serverを入れ替え

◆操作手順

他製品の環境構築によりSystemwalker Centric Manager環境を初期化することなく、継続動作可能とするには、以下の手順を実行します。

  1. Systemwalker Centric Managerサービスの停止

    コマンドプロンプトよりpcentricmgrコマンドを実行して、Systemwalker Centric Managerのサービスを停止します。

  2. Systemwalker Centric Managerサービスの起動

    コマンドプロンプトよりscentricmgrコマンドを実行して、Systemwalker Centric Managerのサービスを起動します。

Symfoware/RDBデータベース環境を構築する

Systemwalker Centric Managerの環境構築が完了している状態で、Symfoware/RDBデータベースを構築する場合、その設定値がSystemwalker Centric Managerで構築したSymfoware/RDBデータベースの設定値と重複しないようにする必要があります。

Systemwalker Centric Managerの環境構築時には以下の設定でSymfoware/RDBデータベースを作成しますので、後から構築するSymfoware/RDBデータベースは、以下の設定値と重複しないようにしてください。

Symfoware/RDBのRDB構成パラメタファイルの指定方法については、“Symfoware/RDB RDB管理者ガイド”を参照してください。

ヘルプデスク機能を使用する場合


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 1995-2005