Systemwalker Centric Manager Interstage, Symfoware, ObjectDirectorとの共存ガイド - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第2章 Systemwalker Centric Managerインストール時の注意

2.1 InterstageまたはObjectDirectorがインストールされている場合

Systemwalker Centric Managerをインストールするマシンに、InterstageまたはObjectDirectorがインストールされている場合は、製品のバージョン・レベルを確認し、“表:InterstageまたはObjectDirectorがインストールされている場合”に示す作業を行ってください。

なお、表の"実施する作業"は、Systemwalker Centric Managerをインストールする前に実施してください。

[表:InterstageまたはObjectDirectorがインストールされている場合]

インストール製品

機能/
インストール種別

バージョン・レベル(注)

実施する作業

INTERSTAGE Application Server V4系以前

ObjectDirectorサーバ ・運用管理サーバ

V6系以前

INTERSTAGE Application Server V5.0L10以降にバージョンアップしてください。

ObjectDirectorクライアント ・運用管理クライアント

V6系以前

INTERSTAGE Application Server V5.0L10以降にバージョンアップしてください。

INTERSTAGE Application Server V5系以降

ObjectDirectorサーバ ・運用管理サーバ

V7系以降

作業は不要です。

ObjectDirectorクライアント ・運用管理クライアント

V7系以降

作業は不要です。

注) ObjectDirectorのバージョン・レベル(レジストリにより確認可能)

ObjectDirectorのバージョン・レベルは以下の方法で確認してください。

既存の製品のバージョン・レベルに関係なく、次の注意が必要です。
既存のObjectDirector環境またはInterstage環境で、以下のファイルが使用されている場合があります。Systemwalker Centric Managerの環境を構築する前に、以下の修正を行ってください。

[ファイル名]

[修正内容]

INITHOSファイにサーバ名/ポート番号が登録されている場合は、すべてコメントにするか削除してください。

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