Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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目次
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2.12 Systemwalkerコンソールを使用する
Systemwalkerコンソールを起動する手順を説明します。
運用管理サーバ上でSystemwalkerコンソールを起動するためには、Administratorsグループに所属するユーザ、または、DmAdmin、DmOperation、DmReferenceのどれかのロールに所属するユーザでログインして起動します。ユーザをロールに登録する方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。
運用監視サーバからSystemwalkerコンソールを使用する場合
- [スタート]メニューから[プログラム]-[Systemwalker Centric Manager]-[Systemwalkerコンソール]を選択します。
- Systemwalkerコンソールを起動すると、“自動再接続を行いますか?”という旨のメッセージが表示されます。
- [はい]のボタンを選択します。
→自動再接続コンソールとSystemwalkerコンソールが起動します。
- Systemwalkerコンソールの[機能]-[機能選択]メニューから[監視]または[編集]を選択して、[Systemwalkerコンソール [監視]]ウィンドウまたは[Systemwalkerコンソール [編集]]ウィンドウを表示します。
[機能選択]ボックスで[監視]または[編集]を選択して、[Systemwalkerコンソール [監視]]ウィンドウまたは[Systemwalkerコンソール [編集]]ウィンドウを表示することもできます。
運用管理クライアントからSystemwalkerコンソールを使用する場合
“運用管理クライアントを接続する”を参照してください。

監視対象にLinuxの部門管理/業務サーバがあり、言語種別が日本語(UTF-8)の場合の注意事項を以下に示します。
- SystemwalkerコンソールおよびSystemwalker Webコンソールの以下の各画面において、UTF-8に変換できない文字が含まれていた場合または、UTF-8から運用管理サーバに設定されているコード系の文字に変換できない文字が含まれていた場合、変換できなかった文字以降は、最大20バイトの数字(バイナリデータを文字列に変換したもの)が表示されます。
- イベント一覧画面
- メッセージ一覧画面
- メッセージ検索画面
- リモートコマンド画面
- リモートコマンド検索画面
- SystemwalkerコンソールおよびSystemwalker Webコンソールの以下の各画面において、UTF-8に変換した結果、2047バイトを超えたメッセージテキストについては表示されません。
- イベント一覧画面
- メッセージ一覧画面
- メッセージ検索画面
- SystemwalkerコンソールおよびSystemwalker Webコンソールの以下の各画面において、UTF-8に変換した結果、1023バイトを超えたコマンド応答については表示されません。
2.12.1 初回ノード検出
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