Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第2章 運用管理サーバの環境構築 | > 2.9 Systemwalker Centric Managerのインストール | > 2.9.2 インストール |
運用管理サーバのインストールについて説明します。
インストールするコンピュータにログオンします。
Windows NT(R)、Windows(R) 2000またはWindows Server(TM) 2003にインストールする場合は、ローカルグループのAdministratorsグループに所属するユーザ名で、ログオンします。
ローカルインストールを行う場合はCD-ROMから、ネットワークインストールで行う場合は、ネットワーク接続したドライブからインストールコマンドを実行します。
CD-ROMまたはネットワーク接続したドライブ\swsetup.exe |
Autorunによるインストール
Systemwalker Centric Managerのインストール媒体(CD-ROM)をCD-ROMドライブに挿入すると、インストールコマンドを実行しなくてもAutorunによりインストール画面が表示されますので、その指示に従ってください。
以下の画面で[インストール]をクリックします。
以下の画面で[次へ]ボタンをクリックします。
以下の画面でインストール種別を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
【アップグレードインストール、再インストールの場合】
アップグレードインストール、再インストールの場合は、既にインストールされているインストール種別が表示され、インストール種別を変更することはできません。
以下の画面でインストールする機能を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
[詳細]ボタンをクリックするとオプション機能の詳細画面が表示され、より細かな選択ができます。
インストール種別によって、選択可能な機能、選択不可能な機能があります。[詳細]ボタンによって選択できる機能については、“インストールされる機能と選択インストールできる機能”を参照してください。
【前回インストールしていない機能を追加してインストール、再インストール、またはアップグレードインストールの場合】
前回インストールしたものを選択解除することはできません。
前回インストールしていない機能を追加してインストールすることはできます。
以下の画面でインストール先ディレクトリを指定し、[次へ]ボタンをクリックします。
インストール先ディレクトリ名は、名前8文字以内、拡張子3文字以内の英数字で指定します。インストール先ディレクトリに指定できる文字数は、96文字までです。インストール先にひらがな、カタカナ、漢字は指定できません。
【アップグレードインストール、再インストールの場合】
アップグレードインストール、再インストールの場合は、インストール済のディレクトリが表示され、インストール先を変更することはできません。
以下の画面でAdministratorsグループに所属するアカウントとパスワードを入力し、[次へ]ボタンをクリックします。
スタートアップアカウントについて
Windows NT系にSystemwalker Centric Managerを新規にインストールする場合、どのユーザを“スタートアップアカウント”として使用するかの問い合わせがあります。このときに指定したユーザは、Systemwalker Centric Managerの各種サービスを起動するときのアカウントとして使用されます。
スタートアップアカウントを指定する場合、以下の注意が必要です。
新規ユーザを指定した場合、登録したアカウントの情報がシステムにすぐに反映されないために、インストールに失敗する場合があります。
以下の画面で設定内容を確認し、[次へ]ボタンをクリックします。
【表示される確認項目】
インストールが完了すると以下の画面が表示されます。[はい、今すぐコンピュータを再起動します。]を選択し、[完了]ボタンをクリックします。
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