Systemwalker Operation Manager 解説書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 - |
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第1章 機能概要 | > 1.3 Systemwalker Operation Managerの機能概要 | > 1.3.4 運用形態に応じて利用する機能 |
サービス・アプリケーション起動機能は、以下に示す機能によって、OS起動時に業務環境を自動的に構築します。本節では、各機能について概要を説明します。
サーバの電源が投入され、OSが起動する時に、あらかじめ設定されたサービススケジュールに従って、サービスを自動的に起動します。サービススケジュールとは、起動するサービスとその起動順序を指定した情報のことです。
起動したサービスは、電源を切断する前に、起動とは逆の順序で終了します。
サービスを起動した後に、あらかじめ設定されたアプリケーションスケジュールに従って、アプリケーションを自動的に起動します。アプリケーションスケジュールとは、起動するアプリケーションとその起動順序を指定した情報のことです。
起動したアプリケーションは、電源を切断する前に、起動とは逆の順序で終了します。
起動するサービスおよびアプリケーションは、平日と休日、あるいは特定の日ごとに替えられるので、日によって異なる業務環境を構築することができます。平日と休日で異なる業務環境の構築例を以下に示します。
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