Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 - |
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第1章 共通コマンド |
omgrmonitor {-export|-import} file_name [-name 監視ホスト定義名] |
Systemwalker Operation Managerの監視ホスト情報をCSV形式のファイルに出力します。
また、CSV形式のファイルをSystemwalker Operation Managerの監視ホスト情報として取り込むことができます。
監視ホスト情報を、file_nameで指定されたファイルにCSV形式で出力します。file_nameにはSJISのコードで出力されます。
file_nameで指定されたCSV形式のファイルを、Systemwalker Operation Managerの監視ホスト情報として取り込みます。file_nameは、SJISのコードで記述してある必要があります。
出力または取り込み対象とする監視ホスト定義名を指定します。省略した場合には、“DEFAULT”の情報を出力または取り込み対象とします。
Folder number,Previous folder number,Folder name,Display name,Host name,IP address |
上記のファイルを表計算ソフトで表示した例を、次に示します。
1行目のタイトル行は必須項目です。変更しないでください。
2行目のrootフォルダは必須項目です。変更しないでください。
3行目以降は、以下の手順に従って記述してください。
フォルダ番号、先行フォルダ番号およびフォルダの表示名の指定は必須です。
その他の情報は指定しないでください。
先行フォルダ番号、ホストの表示名、ホスト名およびIPアドレスは必須です。
その他の情報は指定しないでください。
CSV形式のファイルを表計算ソフトで読み込む時、数字だけの文字列が以下のように変換される場合があります。CSVファイル上での表記:0010 → 表計算ソフトでの表記:10
これは、表計算ソフトが数字だけの文字列を、文字列ではなく数値データとして誤って認識するためにおこる現象です。このような場合は、セルの書式設定により該当セルが文字列として扱われるように変更したのち、CSVファイル上での表記にあわせて文字列を訂正してください。
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