Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 - |
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第13章 Systemwalkerスクリプト | > 13.2 Systemwalkerスクリプトで使用するコマンド・制御文 |
ファイルをオープンします。
open filename 【access】 |
コード |
説明 |
r |
読み込み専用モードでオープンします(省略時)。ファイルは存在している必要があります。 |
r+ |
読み書きモードでオープンします。ファイルは存在している必要があります。 |
w |
書き込み専用モードでオープンします。ファイルが存在している時は上書きします。なければ新規作成します。 |
w+ |
読み書きモードでオープンします。ファイルが存在している時は上書きします。なければ新規作成します。 |
a |
書き込み専用モードでオープンします。ファイルは存在している必要があります。書き込みデータは、ファイルの最後に追加されます。 |
a+ |
読み書きモードでオープンします。ファイルが存在していない時は、新規に作成します。書き込みデータはファイルの最後に追加されます。 |
close
アクセス権のないファイルを指定した場合などファイルオープンに失敗した場合、スクリプトは処理例外の発生を検知して強制終了されます。本コマンド使用時は、必要に応じてcatchコマンドで処理例外のトラップを行ってください。
ファイルc:\tmp\dataを書き込みモードでオープンし、そのチャンネルIDを変数fcに格納します。
set fc [open {c:\tmp\data} w] |
なし
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