PowerFX V1.0 IMG-Link説明書 - Microsoft(R) Windows(R) - |
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第2章 運用手順 | > 2.2 IMG-Linkの操作方法 |
IMG-Linkを起動した直後では、変換元イメージ形式をBMP形式、変換先イメージ形式をSIA形式としています。
したがって、運用に合わせて、変換元イメージ、変換先イメージの形式を変更する必要があります。
変更は、図2.3 IMG-Linkの初期画面にある"設定(S)"ボタンをクリックするか、"編集"のプルダウンメニューから
"設定(S)"を選択することで行います。いずれかの操作を行うと、図2.4の画面が表示されます。
変換元に"SIA"を選択した場合、変換後は"BMP"または"TIFF"のどちらかを選択する必要があります。変換元に"BMP"または"TIFF"を選択した場合、変換後は"SIA"を選択する必要があります。
"標準"にすると、BMP形式データまたはTIFF形式データとSIA形式データの、表示色と背景色を同じにします。
"反転"にすると、BMP形式データまたはTIFF形式データとSIA形式データの、表示色と背景色を逆にします。
圧縮方式を選択すると、図2.5の画面が表示されます。
ディスク容量や利用者プログラムの性能を考慮して圧縮方式を選択します。SIA形式またはTIFF形式データに変換する場合にはイメージ読込みツールなどが扱える圧縮方式を指定します。
圧縮指定は、変更しないことを推奨しますが、運用やディスク資源状況によって変更したい場合の目安を以下に示します。
印刷情報を選択すると、図2.6の画面が表示されます。
特に指定する必要はありません。変換したSIA形式データをSX/GのEPOIMAGE-Gで印刷したい場合にのみ指定します。
なお、印刷開始桁位置、および印刷開始行位置に範囲外の数値を設定した場合、エラーとなります。
用紙サイズによる印刷開始桁位置、および印刷開始行位置の有効範囲を以下に示します。
用紙サイズ |
印刷開始桁位置 |
印刷開始行位置 |
---|---|---|
A4 |
1〜55 |
1〜70 |
A5 |
1〜38 |
1〜49 |
A2 |
1〜99 |
1〜70 |
B4 |
1〜95 |
1〜60 |
B5 |
1〜47 |
1〜60 |
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