PowerFX V1.0 移行説明書 - Microsoft(R) Windows(R) -
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第3章 移行可能な資産と移行手順> 3.1 プログラム資産の移行手順

3.1.4 ファイル定義体

移行できるファイル定義体を以下に示します。

移行したファイル定義体はFFD-Makerで操作できます。FFD-Makerの詳細は、“PowerFX V1.0 FFD-Maker説明書”を参照してください。なお、条件付論理ファイル、複数形式レコードマージ、連鎖型ジョインファイル、および直接編成ファイルは移行できません。

ファイル定義体の移行手と作業内容を以下に示します。

■COPY句の参照先として使用する場合、PowerRW+にデータを格納する場合

PowerRW+がインストールされている場合および、COBOLソース内のCOPY句の参照先としてファイル定義体を使用する場合、ASPファイル定義体をPowerRW+形式に変換します。

図3.6 ファイル定義体の移行の流れ(PowerRW+)

■PowePowerRDBconnector環境を生成する場合

ファイル定義体は、PowerRDBconnector環境を自動作成するために使用します。

図3.7 ファイル定義体の移行の流れ(PowerRDBconnector)


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