InfoDirectory SDK 使用手引書
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第4章 LDAPコマンド

4.1 コマンド仕様

 InfoDirectory SDKでは、ldapmodifyコマンド、ldapsearchコマンド、ldapdeleteコマンドを提供します。

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 LDAPコマンドを使用する場合、PATH環境変数の設定により、OS付属のLDAPコマンドが実行される場合があります。

 OS付属のLDAPコマンドとInfoDirectory SDKのLDAPコマンドの両方を使用する必要がある場合には、InfoDirectory SDKのLDAPコマンドをフルパス(/opt/FJSVidsdk/C/bin/LDAPコマンド名)で指定してください。OS付属のLDAPコマンドを使用する必要がない場合にのみ、PATH環境変数を以下のように修正してください。

 InfoDirectory SDKのLDAPコマンドがインストールされているパス (「/opt/FJSVidsdk/C/bin」)を「/usr/bin」と「/bin」より前に設定してください。


下へ4.1.1 ldapmodify
下へ4.1.2 ldapsearch
下へ4.1.3 ldapdelete

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