Interstage Application Server インストールガイド −Linux−
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第1章 インストール> 1.1 インストール概要> 1.1.3 インストールタイプ

1.1.3.1 標準インストール

 Interstage Application ServerによりJ2EEを簡易に運用する場合の導入方法として、標準インストールがあります。
 以下のような場合に、標準インストールをおすすめします。

 標準インストール時に、Interstage Application Serverの標準的な機能をインストールし、すぐに運用を開始することができます。
 また、インストール後にサンプルアプリケーションを使用することにより、運用方法や、アプリケーションの作成方法を理解することができます。
 標準インストールが完了した後は、Interstage管理コンソールを使用することで、簡易な操作で運用できます。
 サーバ機能の標準インストールについては、“標準インストール”を参照してください。

<標準インストールで使用できる機能>

 標準インストールにより、以下の機能がインストールされ、使用できます。

(*)Interstage Application Server Enterprise Editionでのみ使用できる機能です。

 インストールした環境は、以下の条件でInterstageをセットアップした環境と同様です。セットアップについての詳細は“Interstage Application Server 運用ガイド”の“Interstage統合コマンドによる運用操作”を参照してください。CORBAサービスの動作環境ファイルについては“チューニングガイド”を参照してください。


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