Interstage Application Server 使用上の注意 -Windows(R)-
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第3章 注意事項> 3.2 CORBAサービスの注意事項

3.2.1 インストールおよび環境設定に関する注意事項

  1. 本ソフトウェアと連携する以下の製品がインストールされている場合、本ソフトウェア(CORBAサービス)の停止、環境設定およびアンインストールには注意が必要です。
      Systemwalker CentricMGR 運用管理サーバ
      Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ
      Interstage Security Director

    停止時
     CORBAサービス(ObjectDirector)を停止すると、上記製品も使用できなくなります。
    環境設定時
     上記製品がObjectDirectorを使用している場合、CORBAサービスの環境設定を行うと、影響を及ぼす可能性があります。環境設定を行う際は、上記製品の環境を考慮する必要があります。
    アンインストール時
     CORBAサービス(ObjectDirector)をアンインストールすると、上記製品も使用できなくなります。

     導入手順については、“インストールガイド”を参照してください。
  2. Windows(R) 2000において、odadmin_exコマンドによる環境設定時に、以下のメッセージを表示して環境設定が失敗することがあります。
      ObjectDirectorの環境設定に失敗しました。
      復帰コード
      2
      エラー詳細
      odsetns : error occured code = 402, 1072
      Cannot execute command. : odsetns ...
     この場合、処理を再実行することで正常に環境設定を行うことができます。
     また、“サービス”のプロパティ画面を表示している場合は、この画面を閉じてから処理を再実行してください。

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