Interstage Application Server 使用上の注意 -Windows(R)-
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第3章 注意事項> 3.1 Interstage共通の注意事項

3.1.3 JSSE機能の使用について

 Interstage Application Serverをインストールすると、JSSE (Java Secure Socket Extension)機能用のライブラリが以下の場所に格納されます。

  <Interstageのインストールフォルダ>\J2EE\lib

 格納されるJSSE機能用ライブラリには、JSSE1.0.2用とJSSE1.0.3用の2種類があります。実際に格納されるファイル名は以下のとおりです。

JSSE1.0.2用

 isj2ee.jar (このjarファイル内にJSSE1.0.2用のクラスが格納されています)

JSSE1.0.3用

 jcert.jar

 jnet.jar

 jsse.jar

 JSSE機能を使うためには、これらのファイルを環境変数CLASSPATHに設定する必要があります。JSSE1.0.2を使用する場合には、isj2ee.jarがCLASSPATHに設定されていることを確認してください。JSSE1.0.3を使用する場合には、jcert.jar、jnet.jar、jsse.jarをisj2ee.jarよりも前の位置になるようにCLASSPATHに設定してください。


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