Interstage Application Server 使用上の注意 -Windows(R)-
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第1章 ソフトウェア条件> 1.2 アプリケーション実行時に必要なソフトウェア

1.2.1 J2EE関連(セキュリティ関連以外)

項番

機能名

製品名

バージョン・レベル

1

データベースを使用するアプリケーションの運用

Symfoware Server Enterprise Edition
Symfoware Server Standard Edition

V2.0L10以降 (注1)

Symfoware Server

V4.0L10以降 (注1)

Oracle Database Enterprise Edition
Oracle Database Standard Edition

R8.1.5、R8.1.6、R8.1.7、R9.0.1またはR9.2.0 (注2)

SQL Server Enterprise Edition
SQL Server Standard Edition
SQL Server Personal Edition
SQL Server Developer Edition
SQL Server Enterprise Evaluation Edition
SQL Server Desktop Engine Edition

2000 (注3)

PowerGres Plus

V1.0以降

2

J2EE管理ツール

Microsoft Internet Explorer
または
Netscape(R) Communicator

5.01, 5.5, 6.0

4.7系 (注4)

3

Servletサービス
(WebサーバとしてMicrosoft Internet Information Servicesを使用する場合のみ)

Microsoft Internet Information Services

5.0, 6.0

4

V5.1以前のServletサービス
(WebサーバとしてMicrosoft Internet Information Server、または、Microsoft Internet Information Servicesを使用する場合のみ)

Microsoft Internet Information Server
Microsoft Internet Information Services

4.0
5.0 (注5)

注1)
 “インストールガイド”の“必要な修正プログラム”を参照し、必要なパッチを適用してください。
 JDK1.2 用のJDBCドライバを使用してください。また、JDK1.2 用のJDBCドライバはJDK/JRE のバージョンが1.2 以上で使用できます。JDK1.2 用のJDBC ドライバ使用時、SymfowareのJDBC ドライバオンラインマニュアルには「JNDI クラスライブラリ(jndi パッケージ)およびJDBC2.0 Optional Package(javax.sql パッケージ)は、SUN Microsystems のJavasoft のホームページからダウンロードできます。」と記述されていますが、ダウンロードしないようにしてください。
 RDB2_TCPで使用する場合、V4.0L10以降の製品を使用してください。
注2)
 JDBCドライバからデータソースによる接続を行って使用する場合は、Javasoftサイト(http://www.javasoft.com/)から、“File system service provider, 1.2"をダウンロードしてください。2001.06.08時点のファイル名はfscontext1_2beta3.zipですが、予告なしで、ファイル名が変更されることがありますので注意してください。ダウンロードしたファイルを解凍すると、以下のファイルが復元されます。
   ・providerutil.jar
   ・fscontext.jar
 JTS、JTAによる分散トランザクション機能を利用する場合には、Oracle Database R8.1.7以降を使用してください。
 Oracle9i Databaseと組み合わせて使用する場合は、以下の修正パッチを適用してから使用してください。

−Oracle9i Database Release 2 修正パッチ(PSR9.2.0.6以降)

 Oracle Database 10gと組み合わせで使用する場合、必ず以下の修正パッチを適用してから使用してください。

−Oracle Database 10g Release 1 修正パッチ(PSR10.1.0.3以降)

注3)
 Microsoft(R) JDBCドライバ Service Pack2以降を使用してください。
 Microsoft(R) JDBCドライバを使用する場合、JDK1.4以降をサポートしています。
 Microsoft(R) JDBCドライバは、Windows(R) 2000およびWindows(R) XPでサポートされています。
注4)
 Netscape4.7系を使用すると画面表示に問題がでることがあります。
注5)
 Microsoft Internet Information Services 6.0以降は使用できません。

■ Solaris OE上のデータベースにリモート接続する場合

機能名

製品名

バージョン・レベル

データベースを使用するアプリケーションの運用

Symfoware Server Enterprise Edition

2.1以降 (注1,2,6)

Symfoware Server Standard Edition

4.0以降 (注1,2,6,7)

Symfoware Server

2.1以降 (注1,2,3,7)

Oracle 7

R7.3.3 (注8)

Oracle8 Standard Edition
Oracle8 Enterprise Edition

8.0.5x以降または、8.1.6x以降 (注8)

Oracle8i Database Standard Edition
Oracle8i Database Enterprise Edition

8.1.5x (注4,5,8)

Oracle9i Database Standard Edition
Oracle9i Database Enterprise Edition

9.0.1xまたは、9.2.0x (注4,5,8)

注1)
 “インストールガイド”の“必要な修正プログラム”を参照し、必要なパッチを適用してください。
注2)
 EJBサービスのアプリケーションでデータベースとJDBCドライバを使用する場合は、以下のものを使用してください。
 RDB2_TCP接続以外の場合
 − Solaris Symfoware Server 2.1.1
 − Solaris Symfoware Server Standard Edition 4.0以降
 − Solaris Symfoware Server Enterprise Edition 2.1.1以降
 RDB2_TCP接続の場合
 −Symfoware Server Standard Edition 4.0以降
 −Symfoware Server Enterprise Edition 4.0以降
 JDK1.2 用のJDBCドライバを使用してください。また、JDK1.2 用のJDBCドライバはJDK/JRE のバージョンが1.2 以上で使用できます。JDK1.2 用のJDBC ドライバ使用時、Symfoware のJDBCドライバ オンラインマニュアルには「JNDI クラスライブラリ(jndi パッケージ)およびJDBC2.0 Optional Package(javax.sql パッケージ)は、SUN Microsystems のJavasoft のホームページからダウンロードできます。」と記述されていますが、ダウンロードしないようにしてください。
注3)
 C言語あるいは、COBOLのマルチスレッドのCORBAサーバアプリケーションが分散トランザクション連携を行う場合、Symfoware Server Enterprise Edition 3.2を使用してください。
注4)
 EJBサービスのアプリケーションでデータベースとJDBCドライバを使用する場合は、以下のものを使用してください。
 − Oracle Database Standard Edition 8.1.7x
 − Oracle Database Enterprise Edition 8.1.7x
 − Oracle Database Standard Edition 9.0.1x
 − Oracle Database Enterprise Edition 9.0.1x
 − Oracle Database Standard Edition 9.2.0x
 − Oracle Database Enterprise Edition 9.2.0x
 JTS、JTAによる分散トランザクション機能を利用する場合には、上記のいずれかが必須になります。
注5)
 Oracle8 Database Standard Edition 8.1.6x以降、Oracle8 Database Enterprise Edition 8.1.6x以降または、Oracle9 Database Standard Edition 9.0.1x/9.2.0x、Oracle9 Database Enterprise Edition 9.0.1x/9.2.0x以降のJDBC2.Xを使用する場合は、JavaSoftサイト(http://www.javasoft.com/)から“File system service provider, 1.2"をダウンロードしてください。2001.12.01時点のファイル名はfscontext1_2beta3.zipですが、予告なしで、ファイル名が変更されることがありますので注意してください。ダウンロードしたファイルを解凍すると、以下のファイルが復元されます。
 ・providerutil.jar
 ・fscontext.jar
注6)
 日本語Solaris 9 OEでは、使用できません。
注7)
 日本語Solaris 9 OEを使用する場合は、バージョン・レベル5.0以降を使用してください。
注8)
 日本語Solaris 9 OEを使用する場合は、バージョン・レベルR8.1.7以降を使用してください。JDK1.4をサポートしているJDBCドライバは、Oracle9i Release2(9.2.0)以降のものを使用してください。

■ Linux上のデータベースにリモート接続する場合

機能名

製品名

バージョン・レベル

データベースを使用するアプリケーションの運用

Symfoware Server Standard Edition

5.0以降 (注1)

Oracle 9i Enterprise Edition

R9.2.0 (注1)

PowerGres Plus

V1.0以降

注1)
 JTS、JTAによる分散トランザクション機能を利用する場合には、Oracle9i Enterprise Edition R9.2.0が必須になります。

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