Interstage Application Server 使用上の注意 -Windows(R)-
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第1章 ソフトウェア条件> 1.1 アプリケーション開発時に必要なソフトウェア

1.1.1 J2EE関連(セキュリティ関連以外)

項番

機能名

製品名

バージョン・レベル

1

J2EEアプリケーションの開発 (注1)

Interstage Apworks
 Web Edition,
 Standard Edition,
 Enterprise Edition (注2)
Interstage Application Server Plus Developer
のいずれか


V5.0L10以降
V5.0L10以降
V5.0L10以降
V5.0L20以降

2

データベースを使用するアプリケーションの開発

Symfoware Server Enterprise Edition

V2.0L10以降 (注3)

Symfoware Server Standard Edition

V2.0L10以降 (注3)

Symfoware Server

V4.0L10以降 (注3)

Oracle Database Enterprise Edition
Oracle Database Standard Edition

R8.1.5、R8.1.6、R8.1.7、R9.0.1、R9.2.0またはR10.1.0 (注4)

SQL Server Enterprise Edition
SQL Server Standard Edition
SQL Server Personal Edition
SQL Server Developer Edition
SQL Server Enterprise Evaluation Edition
SQL Server Desktop Engine Edition

2000 (注5)

PowerGres Plus

V1.0以降

注1)
 JDK1.1、JDK1.2は対象外です。
注2)
 JSPのリモートデバッグ機能を使用する場合は、ServletサービスとApworksのバージョンを同じにする必要があるため、V7.0L10を使用してください。
注3)
 “インストールガイド”の“必要な修正プログラム”を参照し、必要なパッチを適用してください。
 JDK1.2 用のJDBCドライバを使用してください。また、JDK1.2 用のJDBCドライバはJDK/JRE のバージョンが1.2 以上で使用できます。JDK1.2 用のJDBC ドライバ使用時、SymfowareのJDBC ドライバオンラインマニュアルには「JNDI クラスライブラリ(jndi パッケージ)およびJDBC2.0 Optional Package(javax.sql パッケージ)は、SUN Microsystems のJavasoft のホームページからダウンロードできます。」と記述されていますが、ダウンロードしないようにしてください。
 RDB2_TCPで使用する場合、V4.0L10以降の製品を使用してください。
注4)
 JTS、JTAによる分散トランザクション機能を利用する場合には、Oracle8i Database R8.1.7以降が必須になります。
 Oracle Database 10gと組み合わせで使用する場合、必ず以下の修正パッチを適用してから使用してください。また、適用後DBMS_SYSTEM パッケージに対するexecute 権限の付与してください。
  −Oracle Database 10g Release 1 修正パッチ(PSR10.1.0.3以降)
注5)
 Microsoft(R) JDBCドライバ Service Pack2以降を使用してください。
 Microsoft(R) JDBCドライバを使用する場合、JDK1.4以降をサポートしています。
 Microsoft(R) JDBCドライバは、Windows(R) 2000およびWindows(R) XPでサポートされています。

■ Solaris OE上のデータベースにリモート接続する場合

機能名

製品名

バージョン・レベル

データベースを使用するアプリケーションの開発

Symfoware Server Enterprise Edition

2.1以降 (注1,2,3)

Symfoware Server Standard Edition

4.0以降 (注1,2,3,4)

Symfoware Server

2.1以降 (注1,2,4)

Oracle8i Database Standard Edition

Oracle8i Database Enterprise Edition

8.1.5x (注5,6)

Oracle9i Database Standard Edition
Oracle9i Database Enterprise Edition

9.0.1xまたは、9.2.0x (注5,6)

Oracle Database 10g Standerd Edition
Oracle Database 10g Enterprise Editon

10.1.0x (注6)

注1)
 “インストールガイド”の“必須パッチ”を参照し、必要なパッチを適用してください。
注2)
 EJBサービスのアプリケーションでデータベースとJDBCドライバを使用する場合は、以下のものを使用してください。
 RDB2_TCP接続以外の場合
 − Solaris Symfoware Server 2.1.1
 − Solaris Symfoware Server Standard Edition 4.0以降
 − Solaris Symfoware Server Enterprise Edition 2.1.1以降
 RDB2_TCP接続の場合
 −Symfoware Server Standard Edition 4.0以降
 −Symfoware Server Enterprise Edition 4.0以降
 JDK1.2 用のJDBCドライバを使用してください。また、JDK1.2 用のJDBCドライバはJDK/JRE のバージョンが1.2 以上で使用できます。JDK1.2 用のJDBC ドライバ使用時、Symfoware のJDBCドライバ オンラインマニュアルには「JNDI クラスライブラリ(jndi パッケージ)およびJDBC2.0 Optional Package(javax.sql パッケージ)は、SUN Microsystems のJavasoft のホームページからダウンロードできます。」と記述されていますが、ダウンロードしないようにしてください。
注3)
 日本語Solaris 9 OEでは、使用できません。
注4)
 日本語Solaris 9 OEを使用する場合は、バージョン・レベル5.0以降を使用してください。
注5)
 日本語Solaris 9 OEを使用する場合は、バージョン・レベルR8.1.7以降を使用してください。JDK1.4をサポートしているJDBCドライバは、Oracle9i Release2(9.2.0)以降のものを使用してください。
注6)
 JTS、JTAによる分散トランザクション機能を利用する場合には、Oracle8i Database R8.1.7以降が必須になります。
 Oracle Database 10gと組み合わせて分散トランザクション機能を使用する場合、必ず以下の修正パッチを適用してから使用してください。また、適用後DBMS_SYSTEM パッケージに対するexecute 権限の付与してください。
  −Oracle Database 10g Release 1 修正パッチ(PSR10.1.0.3以降)

■ Linux上のデータベースにリモート接続する場合

機能名

製品名

バージョン・レベル

データベースを使用するアプリケーションの開発

Symfoware Server Standard Edition

5.0以降

Oracle 9i Database Standerd Edition
Oracle 9i Database Enterprise Edition

R9.2.0 (注1)

Oracle Database 10g Standerd Edition
Oracle Database 10g Enterprise Edition

R10.1.0 (注1)

PowerGres Plus

V1.0以降

注1)
 JTS、JTAによる分散トランザクション機能を利用する場合には、Oracle9i Enterprise Edition R9.2.0以降が必須になります。
 Oracle Database 10gと組み合わせて分散トランザクション機能を使用する場合、必ず以下の修正パッチを適用してから使用してください。また、適用後DBMS_SYSTEM パッケージに対するexecute 権限の付与してください。
  −Oracle Database 10g Release 1 修正パッチ(PSR10.1.0.3以降)

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