Interstage Application Server Plus インストールガイド −Solaris(TM) Operating Environment− |
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第1章 インストール | > 1.9 その他 |
ホスト名には、以下の文字を使用してください。
JDK/JRE1.4を使用する場合、ホスト名として“_”(アンダースコア)などの使用はできません。
ホスト名に“_”(アンダースコア)など、推奨されない文字を使用した場合、インストール時に、インストール処理の延長でInterstage Operation Toolサービスの起動に失敗した旨のエラーダイアログが、表示されます。
エラーダイアログの表示後もインストール処理は継続されますが、IJServerの作成に失敗した旨のエラーダイアログが表示されます。
インストール完了後、Interstage管理コンソールにログインすると、“IS: エラー: is40001: システムの情報を取得できませんでした”のメッセージが出力され、Interstageの運用操作は行えません。
ホスト名に推奨されない文字を使用してエラーが表示された場合は、“ホスト名の指定時に推奨する文字について”を参照して、ホスト名を変更してください。
omsアカウントがシステムに登録されていない場合、Fujitsu Enablerをインストールする時にomsアカウントを新規にシステムに登録します。
Fujitsu Enablerサービスが使用するポート番号の初期値は9700です。Fujitsu Enablerサービスの使用するポート番号を初期値から変更したい場合は、以下の方法で他のアプリケーションや他のFujitsu Enablerのデータストアが使用していないものに変更してください。
/etc/servicesファイル内における以下の記述部分のポート番号を変更してください。
omsservd 新しいポート番号/tcp
omsservd 新しいポート番号/udp
リポジトリが使用するポート番号の初期値は、2000〜9999のうち、リポジトリ生成時に使用されていない番号です。リポジトリの使用するポート番号を初期値から変更したい場合は、以下の方法で他のアプリケーションや他のFujitsu Enablerのデータストアが使用していないものに変更してください。
/opt/FJSVena/server/bin/omschangeport "リポジトリ名" -pn "新しいポート番号"
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