Interstage Application Server Plus / Plus Developer スタートガイド
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第7章 サンプルアプリケーションの実行

7.2 ポータル機能のサンプルアプリケーション

ポータル機能のサンプルアプリケーションとして以下を提供しており、ポータル機能の利用者画面から表示することができます。

パーソナライズビューの説明
ポータル機能のパーソナライズビュー(画面カスタマイズ)についての概念を記載したWebページです。
会議室予約(フレームワークのサンプルアプリケーション)
会議室の予約を行うWebアプリケーションです。フレームワークのサンプルアプリケーションとなります。
(*)ポータル機能の利用者画面から表示するには、ポータル機能のセットアップ前にフレームワークのサンプルアプリケーションの実行が必要となります。

サンプルアプリケーションの表示方法について説明します。

■表示方法

  1. ポータル機能を利用するには、セットアップが必要です。ポータル機能の運用の注意事項を参照し、セットアップを実行してください。
  2. セットアップ後、マシンの再起動が終了したら、以下の手順でポータル機能の開始を行います。
    Webブラウザで以下のURLを指定し、ポータル機能の運用管理コンソールを起動します。

    http://ホスト名:ポート番号/portalworks/PWAdminSystem

    ホスト名:Webサーバのホスト名
    ポート番号:Webサーバのポート番号を指定します。デフォルトは80です。

    (*)運用管理コンソールを起動するには、Interstageの起動が必要です。Interstage起動の確認を参照し、Interstageを起動してください。

    運用管理コンソールの[システム全般]メニューから[状態監視]を選択し、[システム全般 - 状態監視]画面で[起動]ボタンをクリックします。

  3. 利用者画面からログオンし、サンプルアプリケーションを表示します。
    Webブラウザで以下のURLを指定し、ポータル機能の利用者画面を起動します。

    http://ホスト名:ポート番号/portalworks/director

    ホスト名:Webサーバのホスト名
    ポート番号:Webサーバのポート番号を指定します。デフォルトは80です。

    独自認証の場合、以下のログオンIDが予め登録されていますので、このログオンIDでログオンしてください。
    ログオンID:user001、パスワード:user001
    (*)LDAP認証、Interstageシングル・サインオン認証の場合は、認証サーバに登録してあるユーザでログオンしてください。


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