Interstage Application Server Plus / Plus Developer スタートガイド
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第4章 J2EEアプリケーションの開発運用> 4.2 運用

4.2.1 運用環境への配備

J2EEアプリケーション運用の前準備として、EARファイルをワークユニット(IJServer)に配備します。
ここではInterstage管理コンソールを使用して、ワークユニットの作成とEARファイルのワークユニットへの配備の手順を説明します。

Interstage管理コンソールの起動

1. Interstage管理コンソールを起動します。
Webブラウザを起動し、以下のURLを指定します。

http://ホスト名:ポート番号/IsAdmin

ホスト名:Interstage Application Serverのホスト名
ポート番号:Interstage管理コンソール用のポート番号(デフォルト:12000)

2. ログイン画面が表示されるので、管理者ID/パスワードを入力してログインしてください。

3. Interstage管理コンソールが表示されます。

ワークユニットの作成

4. J2EEアプリケーションを実行するワークユニットを新規作成します。
[システム]>[ワークユニット]を選択し、[新規作成]タブで[ワークユニット名]に「CartIJServer」を指定して[作成]をクリックします。

アプリケーションの配備

5. [システム]>[ワークユニット]>[CartIJServer]を選択し、[配備]タブでEARファイルを指定して[配備]をクリックします。

[CartIJServer:配備]ページ

項目名

入力値

配備ファイル

[ファイルをアップロードして配備する]をチェックする

C:\Interstage\APW\eclipse\workspace\ShoppingCart\ShoppingCart.ear

起動指定

[配備完了後、ワークユニットを起動する]をチェックする


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