Interstage Application Server アンインストール −Windows(R)−
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目次

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1.1 アンインストール前の作業
アンインストールを行う前に、以下の作業を行ってください。
- すべてのアプリケーションを終了させてください。
- ServerMachineMonitorおよびServerMachineMonitorAgentをサービスに登録している場合、isunsetsmmコマンドおよびisunsetsmmaコマンドを実行してください。
- 旧システムの環境資源を移行する場合には、“Interstage Application Server 移行ガイド”を参照してください。
- Smart Repositoryのリポジトリが起動されていないか、Interstage管理コンソールを使用し、[システム] > [サービス] > [リポジトリ]の[リポジトリ:状態]画面で確認してください。起動中のリポジトリが存在する場合は、起動中のリポジトリをすべて停止してください。
すべてのリポジトリが停止していることを確認後、必要に応じてリポジトリのバックアップを行い、すべてのリポジトリを削除してください。リポジトリのバックアップについては、“Smart Repository運用ガイド”の“バックアップ・リストア”を参照してください。
また、以下のフォルダ配下に必要なファイルがある場合は、退避してください。
- InfoDirectoryディレクトリサービスをインストールしている場合は、サービスを停止させる前に、ディレクトリサーバとディレクトリサービスを使用しているプログラムを終了させてください。詳細は、“InfoDirectoryをアンインストールする時の注意事項”を参照してください。
- ディレクトリサーバを終了させる場合は、InfoDirectory管理ツールが必要になります。このため、“InfoDirectory Administration Server Agent”の停止は、ディレクトリサーバを終了させた後で行ってください。
- 業務構成管理機能の情報を次回のインストール時に引き継ぐ場合は、バックアップコマンドを利用してバックアップしてください。次回インストール後にリストアすることで、情報を引き継ぐことができます。
- InterstageとSystemwalker CentricMGRの運用管理サーバが同一サーバ上にインストールしている場合は、Systemwalker CentricMGRのすべての機能を停止してください。停止方法の詳細は、Systemwalker CentricMGRのマニュアルを参照してください。
また、必要に応じ環境資源の退避を行ってください。
- Interstageの環境資源の退避方法については、“Interstage 運用ガイド”を参照してください。
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