Interstage Application Server SOAPサービス ユーザーズガイド |
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第7章 送達保証機能の実装 | > 7.5 格納されたメッセージの管理 |
送達保証のメッセージ格納ファイルのメッセージは、MessageStoreクラスのgetMessageメソッドで取得します。以下にメッセージを取得する記述例を示します。
MessageStoreFactory factory = MessageStoreFactory.getFactory("messageType"); MessageStore store = factory.getMessageStore("partnerId"); InterstageMessageContext mesContext = (InterstageMessageContext)store.getMessage("messageId"); SOAPMessage message = mesContext.getMessage(); |
"messageType","partnerId"には、各クライアント、サーバの送達保証機能の設定で指定したIDを指定します。
詳細については、付属のJavaDOCのMessageStoreクラス、およびInterstageMessageContextクラスを参照してください。
署名オプション(否認防止)が有効になっていた場合は、署名付きのSOAPメッセージを取得可能です。現在の送達保証機能では、ここで取得したSOAPメッセージの署名検証は行えません。
アプリケーションから検証を行う場合は、別途XML Signatureライブラリ等を利用してください。
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