Interstage Application Server SOAPサービス ユーザーズガイド
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第7章 送達保証機能の実装> 7.2 サーバシステムがメッセージを受け取るPUSHモデル> 7.2.3 PUSHモデル送信クライアントの送信アプリケーション作成

7.2.3.4 送信アプリケーションの実行

 送達保証機能の設定を行ったら、SOAPメッセージを送信するアプリケーションの実行を“メッセージ送信アプリケーションの準備”で用意したSOAPメッセージを送信するアプリケーションをそれぞれの方法で起動してください。

 また、送達保証機能を別途起動する必要があります。以下のようなプログラムソース・コードを、クライアントアプリケーションのmain関数などに記述してください。実行するタイミングは、SOAPメッセージの送信前でも後でもかまいません。また複数回呼び出しても問題ありません。このコードがないと、クライアントの再起動後にSOAPメッセージの再送処理が行なわれません。

 SOAPReliable.init();

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