Interstage Application Server SOAPサービス ユーザーズガイド |
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第7章 送達保証機能の実装 | > 7.2 サーバシステムがメッセージを受け取るPUSHモデル |
PUSHモデルのクライアントシステム、サーバシステムのアプリケーションの設定を行う場合、以下のそれぞれの項目について事前に合意しておく必要があります。
PUSH送信側(クライアントシステム) |
PUSH受信側(サーバシステム) |
---|---|
メッセージ種別ID |
メッセージ種別ID |
受信サーバID |
受信サーバID |
送信クライアントID |
送信クライアントID |
送信クライアントの鍵ペア |
送信クライアントから入手した公開鍵 |
受信サーバから入手した公開鍵 |
受信サーバの鍵ペア |
PUSHモデルの受信サーバを登録したURL |
PUSHモデルの受信サーバを登録したURL |
それぞれの項目は、送達保証機能の設定時に指定してください。また、否認防止(署名オプション)機能を使用する場合は、SOAP電子署名の検証に用いる公開鍵を事前に交換しておく必要があります。
送信クライアントの送信アプリケーション、受信サーバの受信アプリケーションは、それぞれ別に作成し、設定を行なう必要があります。それぞれの作成手順について以降で説明します。
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