JavaServer Faces ユーザーズガイド
|
目次
|
3.8 文字エンコーディングの指定
ブラウザに送信するレスポンスの文字エンコーディングは、JSPのpageディレクティブのcontentTypeアトリビュートで指定します。
以下は、iso-2022-jpを指定する場合の記述例です。
[JSPに記述するpageディレクティブの例]
<%@ page contentType="text/html; charset=iso-2022-jp" %>
|
ブラウザから受信するリクエストの文字エンコーディングは以下のように判定されます。このため、リクエストの文字エンコーディングをアプリケーションで明示的に指定する必要はありません。
- ブラウザから受信したHTTPリクエストにContent-Typeヘッダが存在し、その値に文字エンコーディングが指定されている場合は、その文字エンコーディングを使用します。
- 上記以外の場合、同一セションの前回のリクエストに対してブラウザに送信したレスポンスと同じ文字エンコーディングを使用します。
All Rights Reserved, Copyright © 富士通株式会社 2005