PRIMECLUSTER Wizard for WebServer 導入運用手引書 4.1 for Linux |
目次
![]() ![]() |
第2章 環境設定 | > 2.5 Web サーバリソースの作成/設定 |
以下に Web サーバ環境設定の例を示します。
AdditionalWebServerWeb サーバリソースを追加します。
ConfigFile |
Webサーバ設定ファイル |
PortNumber |
Webサーバのポート番号 デフォルト 80 (1 - 65535) |
Ipaddress |
Webサーバのポート監視用IPアドレス デフォルト 引継ぎIPアドレス |
DaemonPath |
Webサーバのデーモンコマンド デフォルト /usr/sbin/httpd |
PortTimeout |
Webサーバのポート監視処理のタイムアウト時間 デフォルト 30s (5s - 300s) |
Interval |
Webサーバのポート監視間隔 デフォルト 10s (5s - 86400s) |
Flags |
ディテクタ属性を設定します。AutoRecover: 設定すると有効。リソースに異常が発生したとき、RMSは別のノードへ切り替える前にリソースの再起動を試みます。 デフォルト 自動起動する。 NullDetector: リソース監視を行うかどうかを設定するフラグ。 設定するとリソース監視を行わなくなります。 デフォルト : リソース監視を行う。 MonitorOnly:リソース故障が発生したときにフェイルオーバするかどうかを設定するフラグです。 デフォルト : フェイルオーバを行う。 ScriptTimeout: WebサーバのOnline/Offlineスクリプト処理のタイムアウト時間 デフォルト 60s (10s - 86400s) |
SSLPortNumber |
WebサーバのSSLポート番号(任意) デフォルト 443 (1 - 65535) |
PreOnlineScript |
オンライン処理の前に実行されるスクリプト。![]() |
PostOnlineScript |
オンライン処理の後に実行されるスクリプト。![]() |
PreOfflineScript |
オフライン処理の前に実行されるスクリプト。![]() |
PostOfflineScript |
オフライン処理の後に実行されるスクリプト。![]() |
FaultScript |
Fault 発生時に実行されるスクリプト。![]() |
目次
![]() ![]() |