PRIMECLUSTER Wizard for Oracle 導入運用手引書 4.1 for Linux |
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第3章 運用 |
PRIMECLUSTER による Oracle の運用で、切替えや縮退等が発生した場合は、単体のOracle 運用と同様に、Oracle のアラートログやトレースログから問題を解決してください。
PRIMECLUSTER Wizard for Oracle においても、どのような異常を検出し、どのような対処を行ったかを以下のログファイルに出力しています。
/var/opt/reliant/log/FJSVclora_<OracleSID>_*.log |
ログファイルのフォーマットは以下の通りです。
日付時間/区分/ID/テキスト |
ログファイルの容量制限は行っていません。ログファイルの管理は、RMS によるログファイル管理機能によって行われます。
PRIMECLUSTER Wizard for Oracle では、ログファイル以外にトラブル発生時の調査のため、以下のトレースファイルの出力を行っています。
/var/opt/reliant/log/FJSVclora_<OracleSID>_*.trclog |
ログファイルおよびトレースファイルはトラブル発生時の調査のための重要な資料となります。これらのファイルを削除したり編集したりしないでください。
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