| Interstage Application Server チューニングガイド |
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| 付録H InfoDirectoryの環境定義 |
InfoDirectoryでは以下のパラメタをチューニングする必要があります。なお、あらかじめ運用において最大接続数がどれだけになるか求める必要があります。

自動起動サービスで以下の環境変数を設定する必要があります。設定の詳細は、チューニングパラメタを参照してください。
ディレクトリサービスプロパティで、以下のパラメタを設定する必要があります。設定の詳細は、チューニングパラメタを参照してください。
[管理ツール]ウィンドウの[サーバツール]メニューから、[サーバ管理]ウィンドウ →[データベース] タブ→ [ネットワークパラメタ]ダイアログを選択し、最大アソシエーションのDAPパラメタを設定する必要があります。設定の詳細は、チューニングパラメタを参照してください。

以下の環境変数をチューニングパラメタの内容にしたがい、設定します。
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IP_MX_CALL, INFODIR_MAX_CLIENTS |
以下のパラメタをチューニングパラメタの内容にしたがい、設定します。
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MSGMNB, MSGSSZ, MSGTQL, MSGSEG |
[管理ツール]ウィンドウの[サーバツール]メニューから、[サーバ管理]ウィンドウ →[データベース] タブ→ [ネットワークパラメタ]ダイアログを選択し、最大アソシエーションのDAPパラメタを設定する必要があります。設定の詳細は、チューニングパラメタを参照してください。
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最大アソシエーション DAP |

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設定項目 |
環境変数名 |
設定値 |
|---|---|---|
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最大同時接続クライアント数 |
IP_MX_CALL |
256 |
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INFODIR_MAX_CLIENTS |
256 |
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設定項目 |
パラメタ名 |
パラメタ値 |
|---|---|---|
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IPCキュー最大メッセージ数 |
Advanced |
853 |
最大アソシエーション DAPを256に設定します。

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設定項目 |
環境変数名 |
設定値 |
|---|---|---|
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最大同時接続クライアント数 |
IP_MX_CALL |
256 |
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INFODIR_MAX_CLIENTS |
256 |
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設定項目 |
パラメタ名 |
パラメタ値 |
|---|---|---|
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待ち行列上の最大バイト数 |
MSGMNB |
256,000 |
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メッセージのセグメントサイズ |
MSGSSZ |
32 |
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システムメッセージのヘッダ数 |
MSGTQL |
1,024 |
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メッセージセグメント数 |
MSGSEG |
32,000 |
※ OSがSolaris8 OE、Solaris9 OEの場合は、MSGSSZおよびMSGSEGを設定する必要はありません。
最大アソシエーション DAPを256に設定します。
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