Interstage Application Server チューニングガイド
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付録C データベース連携サービスの環境定義> C.2 セットアップ情報ファイル

C.2.1 MODE: セットアップ種別

 OTSシステムが動作するホストか、リソース管理プログラムのみが動作するホストかの設定をします。
  “SYS”: OTSシステムおよびリソース管理プログラムが動作するホスト
  “RMP”: リソース管理プログラムだけが動作するホスト
  “SYS”および“RMP”は大文字で指定してください。
 “SYS”が設定された場合には、OTSシステム動作環境のセットアップとリソース管理プログラム動作環境のセットアップおよびシステムログファイルの作成が行われます。“RMP”が設定された場合には、リソース管理プログラムの動作環境のセットアップのみが行われます。“RMP”を設定してセットアップした環境でOTSシステムを起動することはできません。
 Interstage動作環境定義ファイルの“OTS Setup mode”に相当します。

 “RMP”を設定した場合、リソース管理プログラムを正しく動作させるためには、OTSシステムが動作するホストのネーミングサービスを参照する必要があります。以下に示すいずれかの方法でセットアップを行ってください。


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