MQ連携サービス 説明書 - for Solaris(TM) Operating Environment -
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第6章 操作コマンド> 6.2 操作コマンドの説明

6.2.5 mqdbactiveコマンド

◆機能説明

 通信ノードまたはブリッジノードを活性化します。

◆入力形式

image

◆パラメタ

-i idname

 MQDBRIDGEシステム識別名を指定します。本パラメタには、SYSTEM_INFORMATIONセクション定義のIDENT_NAMEパラメタ定義の値を指定してください。

-n name

 通信ノードを活性化する場合は、NODE_INFORMATIONセクション定義のNODE_NAMEパラメタ定義の値を本パラメタに指定してください。

 ブリッジノードを活性化する場合は、BRIDGE_INFORMATIONセクション定義のBRIDGE_NAMEパラメタ定義の値を本パラメタに指定してください。

-m {cold|warm|vrfy}

 ブリッジノードを活性化する場合は、本パラメタによりブリッジノードの起動モードを変更することができます。本パラメタを省略した場合は、BRIDGE_INFORMATIONセクション定義のSTART_MODEパラメタ定義の値が適用されます。

 “coldを指定した場合は、CKPTファイルの内容を初期化して起動します。

 “warmを指定した場合は、CKPTファイルの内容を継続して起動します。

 “vrfyを指定した場合は、自システムと相手システムのCKPTファイルの内容を比較して整合しているか否かを確認したあと、ブリッジノードは停止状態になります。CKPTファイルの内容が整合していない場合は、該当のブリッジノードを“cold”指定で起動してください。

◆注意事項


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