PRIMECLUSTER Wizard for Oracle 導入運用手引書 4.1 for Solaris(TM) Operating Environment |
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userApplication Configuration Wizard を使用して、Oracle リソースの作成を行います。
リソース名 リソース名を変更します。
Oracleインスタンスの追加Oracle インスタンスリソースを追加します。
Oracleリスナーの追加Oracle リスナーリソースを追加します。
起動優先度 Oracle インスタンスと Oracle リスナー の起動順序設定。
例えばOracle の マルチスレッド・サーバ(MTS)構成の場合、Oracle リスナーを先に起動する必要があります。
OracleSID
ORACLE_SID
Oracle ユーザ
Oracle をインストールしたユーザ
起動タイムアウト
Oracle 起動処理のタイムアウト時間
デフォルト 600s (300s - 86400s)
停止タイムアウト
Oracle 停止処理のタイムアウト時間
デフォルト 180s (60s - 86400s)
中断タイムアウト
Oracle 停止エラー時の強制終了処理のタイムアウト時間
デフォルト 60s (60s - 86400s)
Oracle停止モード(通常時)
正常時の Oracle 停止モード
デフォルト immediate (abort, immediate, transactional)
Oracle停止モード(異常時)
異常時の Oracle 停止モード
デフォルト abort (abort, immediate)
監視間隔
Oracle インスタンスの監視間隔
デフォルト 30s (5s - 86400s)
監視タイムアウト
Oracle 応答なしと見なす時間
デフォルト 300s (30s - 3600s)
ListenerName
Oracle リスナー名
Oracleユーザ
Oracle をインストールしたユーザ
起動タイムアウト
Oracle リスナー起動処理のタイムアウト時間
デフォルト 180s (120s - 86400s)
停止タイムアウト
Oracle リスナー停止処理のタイムアウト時間
デフォルト 60s (60s - 86400s)
監視間隔
Oracle リスナーの監視間隔
デフォルト 30s (5s - 86400s)
監視タイムアウト
Oracle リスナー監視時に Oracle リスナー応答なしと見なす時間
デフォルト 300s (30s - 3600s)
TNSName
Oracle リスナー監視で使用するネット・サービス名。TNSNameが設定されると Oracle リスナーの監視のために tnsping コマンドを実行します。tnsnames.ora で設定した値です。
TNSName省略時は Oracle リスナーのプロセス監視のみ行います。(任意)
PreOnlineScript
オンライン処理の前に実行されるスクリプト
PostOnlineScript
オンライン処理の後に実行されるスクリプト
PreOfflineScript
オフライン処理の前に実行されるスクリプト
PostOfflineScript
オフライン処理の後に実行されるスクリプト
FaultScript
Fault 発生時に実行されるスクリプト
フラグ設定値
以下のリソース属性を設定することができます。
これらのフラグに関しては、"PRIMECLUSTER RMS 導入運用手引書" の "7 付録−属性" を参照してください。
登録した Oracleインスタンス、Oracleリスナーが設定メニュー上に表示されていることを確認後、設定を保存してください。
既に設定されている ORACLE_SIDやリスナー名などの項目について、「何も設定しない」を選択し、「次へ」を選択した場合、何も設定していない状態になります。
また、ヘルプの記事は、GUI/CUI共通のため、一部CUI固有の内容も含まれている場合があります。
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