Interstage Application Server 高信頼性システム運用ガイド |
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第4章 クラスタサービスの環境設定手順 | > 4.11 既存システムとの連携を行う場合の環境作成 |
既存システムとの連携を行う場合、IDCMの起動/停止は、MSCSへIDCMのサービスをリソースとして登録することにより行います。リソースは、Interstageのリソースグループへ以下の設定で追加してください。
MSCSへのリソース登録について
リソース資源 |
サービス名 |
リソースの種類 |
依存関係(依存先) |
備考 |
---|---|---|---|---|
Interstage用 |
− |
IPアドレス |
|
|
Interstage用 |
− |
ネットワーク名 |
IPアドレス |
|
OD_startサービス |
ODloader |
汎用サービス |
ネットワーク名 |
(注1) |
NamingService |
Naming |
汎用サービス |
OD_startサービス |
(注1) |
InterfaceRep_Cache |
InterfaceRep_Cache_s |
汎用サービス |
NamingServiceサービス |
(注1) |
IDCMサービス |
F3CTidcm |
汎用サービス |
InterfaceRep_Cache Serviceサービスおよび |
|
TransactionDirector |
TransactionDirector |
汎用サービス |
IDCMサービス |
(注1) |
Interstage API |
Interstage API |
汎用サービス |
TransactionDirector |
(注1) |
ワークユニット起動用バッチファイル |
− |
汎用アプリケーション |
Interstage APIサービス |
(注1) |
[補足事項]
(注1)
“ネットワーク名をコンピュータ名として使う”チェックボックスを選択しないでください。
また、DPCF通信パスの確立/解放は、以下のいずれかの方法で行ってください。
IDCMの環境設定は、以下のいずれかの方法で行ってください。
IDCMの環境設定については、“IDCMヘルプ”を参照してください。
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