Interstage Application Server 高信頼性システム運用ガイド
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3.2.2.1 Traffic Directorの設定
■負荷分散ポリシーの設定
“Interstage Traffic Directorのマニュアル”を参照してください。
なお、負荷分散ポリシーの設定は、以下のように行ってください。
- 負荷分散ポリシーのセッション維持(一意性の保証)の設定は、コネクション単位の分散を行うように設定してください(コネクション単位の分散を推奨します)。
- 負荷分散ポリシーとして待ちメッセージ数を指定する場合には、待ちメッセージの監視対象として、以下を指定してください。
- Interstag管理コンソールを使用してCORBAワークユニットを作成した場合
「Interstage Application Server」 > 「システム」 > 「ワークユニット」 > 「ワークユニット名」 > 「配備」タブの配備設定で指定した、インプリメンテーションリポジトリID
- isaddwudefコマンドを使用してCORBAワークユニットを作成した場合
ワークユニット定義の[Application Program]セクションの"impl ID"で指定したインプリメンテーションリポジトリID
- “待ちメッセージ数限界値”、“待ちメッセージ数復旧値”には、適切な値を設定してください。
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