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B.6.1 Webアプリケーション環境定義ファイル(deployment descriptor)の記述形式
Webアプリケーション環境定義ファイル(deployment descriptor)は、タグを用いて記述します。以下のように記述します。
- 定義は、開始タグ(<タグ名>)と終了タグ(</タグ名>または</>)ではさみます。
- タグに他のタグやパラメタを定義する場合
<タグ名>
・・・
</タグ名>
- タグに他のタグやパラメタを定義しない場合
<タグ名 ・・・ />
- コメントは、"<!--"と"-->"の中に記述します。
<!-- これはコメントです。 -->
■記述にあたっての注意事項
- マニュアルに記載したタグ以外は使用できません。
- 省略が“×”であるタグは省略できません。
省略した場合、タグの定義が無効となります。
- 複数の指定が“×”であるタグを重複して指定した場合は、最後に指定したタグが有効となります。
- 大文字・小文字は区別します。
- Servletサービスで提供しているサンプルのファイルをベースにして設定してください。このとき、DOCTYPE宣言("<!DOCTYPE"から">"まで)は変更しないでください。
- マニュアルに記載した定義以外を指定した場合、エラーメッセージが出力されずにServletサービスが起動する場合がありますので注意してください。

- パス名に指定できる文字は以下のとおりです。
英数字、'+'、'-'、'_'、'.'、' '、'$'、'%'、':'、'\'、'~'
- パス名は最大255バイトまでです。


- パス名に指定できる文字は以下のとおりです。
英数字、'+'、'-'、'_'、'.'、'$'、'%'、'/'、'~'
- パス名は最大1023バイトまでです。
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