Interstage Application Server 移行ガイド
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6.7.2.2 リソース定義ファイルの移行
一度登録されたリソース定義ファイルは、リソース定義名で扱うようになりました。これにより、旧環境で使用していたリソース定義ファイルを修正し、otssetrscコマンドで再登録が必要になります。
[移行箇所]
otssetrscコマンドで登録済のすべてのリソース定義ファイル。
[移行手順]
- リソース定義ファイルの修正
リソース定義ファイルに、NAME句を追加し名前をつけてください。名前は、マシン内でユニークな名前をつけるようにしてください。
- リソース管理プログラムの登録
otssetrscコマンドで登録してください。
[注意事項]
- リソース定義ファイルの詳細については、“アプリケーション作成ガイド(データベース連携サービス編)”の“リソース定義ファイルの作成”を参照してください。
- otssetrscコマンドで新たに登録する予定のリソース定義ファイルについても同様に移行を行うようにしてください。
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