Interstage Application Server 移行ガイド
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第6章 Interstage Application Server V3以前からの移行> 6.1 J2EEアプリケーションの移行> 6.1.3 J2EEアプリケーションクライアント−EJB連携の移行

6.1.3.3 Step3:Enterprise Beanを実行可能な状態にする

 EJBアプリケーションの展開〜配備についてはInterstage管理コンソールで行うことができます。

 また、データソースの登録についても、Interstage管理コンソールで行います。

 詳細についてはInterstage管理コンソールのヘルプを参照してください。


 V7の新機能を使用せず、Interstage V3までの既存の機能(高速呼出し機能など)を使用する場合は、EJBアプリケーションの展開〜インストールは、1.EJB Deployment Toolの実行、2.実行環境への複写、3.インストールという方法でも可能です。
 また、カストマイズツールのDBアクセス環境定義や、J2EEリソースアクセス定義、またはJNDI運用コマンド(fjj2eeadmin)でデータソースを定義することも可能ですが、Interstage V7の新機能を使用する場合はInterstage管理コンソールによる定義が必要です。


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